中古住宅や土地の資料を見ていると、
「現況有姿(げんきょうゆうし)」という言葉を目にすることがあります。
普段の生活では、なかなか聞かない言葉ですよね。
簡単にいうと、
「現在の状態のまま引き渡します」
という意味で使われます。
たとえば中古住宅なら、
新築とは違い、建物や設備に経年による傷みがあったり、古い設備がそのまま残っていたりすることがあります。
土地でも、庭木や古い物置などが残った状態で引き渡すケースがあります。
ただし、ここで注意したいのが、
「現況有姿だから、売主は何についても責任を負わない」 という意味ではないこと。
実際のお取引では、契約不適合責任をどうするのか、設備の故障や残置物をどう扱うのかなど、売買契約の内容をきちんと確認することが大切です。
不動産の資料には、
普段聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。
分からない言葉をそのままにせず、
ひとつずつ確認してから契約する。
これも安心して不動産を購入するための大切なポイントです。
友里不動産
